以下の3点に力を入れて教えます。
文法
最近の中学での英語は会話を重視しているのではないかと思います。その分、文法についての学習時間が少ないようです。教科書を見ても、文法についての解説はおまけのような扱いです。文法を学ぶのは、試験で文法の問題が出るからではありません。英語の構造を理解し、読んだり、書いたり、話したりする英語の力をつけるためです。文法を学ぶことで英文のパターンがわかり、より早く、英語の力をつけることができます。
英作文
私にとって英語の力がついたなあ、と最も実感したのは米国滞在中に、毎日、英語のメールを読んで、英語で返事を書いたことです。自分が言いたいことを英語にするのは最初は大変ですが、力がつく方法だと思います。英会話は相手がいるので素早く英語を話さないといけないと焦ってしまいがちですが、英作文は目の前に相手がいない分、会話よりは少し長い時間を使うことができます。なので英会話よりはとっつきやすいと思います。入塾していただいたら、たくさん英作文をしてもらいます。まちがっても構いません。間違いながら正しいことを覚えていくことができます。
音読
"Good morning." ,"How are you doing ?"なら、いちいち日本語に訳さなくても意味が分かりますよね?教科書などの英語も、いちいち日本語に訳さなくても意味が分かるようになることを目標とします。このためには何度も何度も英語を読むことが有効です。何度も何度も読んでいると、その英語が自分になじんでくるようになります。黙読ではありません。声をだして読む音読が有効です。個別指導や大人数での集団指導の塾ではこれを行うことは難しいと思います。きわめて少人数の塾だからこそ実施しやすい学習方法です。
中学の頃、何を使って数学を勉強したかを思い出してみました。一つは薄っぺらな問題集、もう一つは、入江伸、という方が書いた”奇跡の数学”という新書です。今でも中古がアマゾンなどで売られています。小さな小さな本ですが、中学時代に数学の力がついたのはこの本のおかげだと思っています。数学の力をつけるには膨大な量の問題を解く必要は無いと思います。数学は暗記ではなく、理解と自分で考えることが重要です。頭をフル回転させてじっくり理解し、考えていきましょう。
数学の問題を解くのは、なぞなぞやパズルを解くのと同じような面白さがあると思います。いやいや解くのではなく、頭をフル回転させて悩みながら解くことの楽しさを感じてもらいたいと考えています。
英語と比べると数学は将来、(受験以外で)何の役に立つのか、という疑問を持たれる方も多いのではないかと思います。日常生活で連立方程式を解いたり、三角形の合同を考えることはまずないでしょう。しかし、皆さんが使っているいろいろなもの、テレビ、スマホ、インターネット、車、などの開発には数学が必須です。数学無しにはこれらのものは生まれてきませんでした。
ただ、中学生の皆さんには将来の実用性よりは考える楽しさを実感してもらうのが大事だと思っています。楽しいことは進んで取り組めますよね。考えること、答えを出すために悩むことが楽しい、と思ってもらえるようにしたいと考えています。
英語、数学いずれも、基本を重視したテキストを使用します。基礎をしっかり理解した上で、応用問題にもチャレンジしてもらいます。